1xbet 出金 2 検査のこと
問診
下痢の回数、便の性状、血便の頻度と程度、腹痛の程度、発熱などがいつから始まったのかなどを確認します。
便潜血検査
便に血液が混ざっていないかを調べるための検査です。
血液検査
炎症や貧血の有無、栄養状態などを調べるための検査です。
大腸内視鏡検査
潰瘍性大腸炎の診断に欠かせない検査で、診断後も定期的に受けることが大切です。
肛門から大腸内視鏡を挿入して、炎症の範囲や進行度などを調べます。
検査は15~30分程度で終わりますが、場合によっては粘膜の一部を採取して、顕微鏡で詳しく調べることもあります。
腹部X線検査(レントゲン撮影)
腸内のガスの貯留状態を調べるための検査です。
注腸X線検査
肛門からバリウムを注入してレントゲン撮影を行う検査です。
大腸内視鏡検査と比べると得られる情報が少ないため、今ではあまり行われていません。
【監修】
銀座セントラルクリニック 院長
鈴木 康夫 先生